一部の人の間でWifi電磁波が人間の学力と健康の2つの観点から問題があるのではというようなことが議論されているようですが、はっきり言ってナンセンスです。

電磁波というとなんか体に悪そうな感じがしますが、では電磁波って何?

電磁波とは

電波法という法律では「電波とは300万メガHz以下の電磁波を言う」と規定されています。

ざっと電磁波と言うのは電界(静電気のように髪の毛を吸い付けるような力の及び範囲)と磁界(磁石の力の及ぶ領域)といえばいいのかもしれません。

この電磁波には波とあるように一定ではなく周期(強弱の時間的な周期)があります。

この周期を1秒間に何回繰り返すかを周波数と言いいます。

電磁波は大きな括りであり、電磁波の中にはラジオ放送やTV放送の電波、太陽の光、X線なども含まれます。

電磁波はその周波数が低いと電波と呼ばれ、もう少し周波数が高くなると光になり、さらに高くなるとX線などと呼ばれるようになります。

さらに電磁波はTVや電化製品からも周波数はまちまちですが放出されています。電気を使えば何らかの電磁波が放出されると言うことです。

そんなわけでWifiの電波飲みを取り上げて電磁波が健康や学力低下の要因になるのではと考えるのは、今の世の中ナンセンス意外の何者でもないのです。

人は文明の中に生きる限りは電磁波まみれなのです。

全く健康や学力に影響がないとはいえませんが微々たるものだと考えます。

周波数で電磁波の特性が変わる

電磁波は波なので周期がありそれを周波数と言いましたが同じ電磁波であっても周波数が高くなるとその特性が変わってきます。

周波数が低いと電波と呼ばれていて、周波数が高くなると光やX線などと呼ばれるようになりますが周波数が違うと何が違って来るのでしょうか

例をあげるとラジオなどの電波は家の中でも聞こえ、ものかげや建物の中にいても伝わります。一方光は建物の中に入ってしまえば届かなくなります。

以上のように周波が高くなると直進性が強くなり光の特性に近くなってきます。

さらに周波数が高くなるX線のような周波数になると人体などを通すような特性が出てきます。

今のところ人類が利用している電磁波の周波数は概ねX線の辺りまでです。

普通の生活では電磁波がどうこう言っても影響は微々たるものなのでそであれば食べ過ぎ、飲み過ぎに注意したほうが、まだいいのではないでしょうか。